Engineer working in Japan

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

なだうら温泉、民宿「磯波風」に宿泊。脱衣場に、「この温泉は、氷見海岸灘浦温泉元湯と言います。深さは1,000mから湧き出したものです」との説明書きがあり、源泉温度は56.8℃


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5日目の朝、天気が良く快晴です。今日は、立山山麓の瀬戸蔵山トレッキングコースにチャレンジする予定で、先ずはゴンドラ山麓駅を目指します。

立山14
もっとも、今日は地点の氷見海岸、なだうら温泉、民宿「磯波風」に宿泊ですが、チェックインが16時30分以降と定められている為、ゆくりっと地点のホテルおがわからスタート。
立山2
北陸自動車道立山ICを出て暫く進むと、眼前に立山連峰が見えてきました。
立山5
1時間半のドライブで、ゴンドラ乗り場に、11時30分到着。
かなり急な勾配を登って行きます

立山17

約8分でゴンドラ山頂駅
立山15
瀬戸蔵山まで1.5kmの表示
立山7立山16
11時
50分、往復3kmのトレッキングにスタートです。
瀬戸蔵山まで後600mの標識
立山22
ここからブナ林の中を進みます
立山19
40分程で瀬戸蔵山に
立山20
瀬戸蔵山から望む立山連峰
立山21

天気が良く、綺麗に見える立山連峰を眺めながら、手持ちのオニギリで昼食を済ませ、ゴンドラ乗り場に戻りました。
下りのゴンドラから再び立山連峰の眺めです。

立山25
立山24
ゴンドラ山麓駅を14時に出発、国道8及び160号線で16時30分丁度、民宿「磯波風」に到着。
磯波風1
建家は見晴の良い高台に位置しています。
磯波風
磯波風玄関前
磯波風8
フロント&ロビー
午後からの雲の影響で、日本海に浮かぶ立山・白山連峰の景色は残念ながら見えません。
 

用意された部屋は11.5畳の和室、民宿といえども洋式ウォシュレット・トイレ付き、窓からは海の景色が望めるのですが...

部屋には既に夕食の用意が、時期によってはブリシャブなのでしょう...(ここは、ブリシャブ発祥の宿と言われています)。
nadaura
早速浴場へ、
磯波風9
脱衣場に、「この温泉は、氷見海岸灘浦温泉元湯と言います。深さは1,000mから湧き出したものです」との説明書きがあり、源泉温度は56.8℃、Ph?ですが、弱アルカリ性と表示。

日本海を展望できる、100%源泉かけ流しの天然温泉と宣伝されていますが、大浴場に少し消毒剤の匂いがしたため、殆ど併設の露天風呂に入浴。雲が晴れればもっと良かったのでしょうが...

食事の方ですが、夕食は部屋食で、魚の舟盛りに、焼き魚、煮魚、カレイの唐揚げ、さらに氷見牛の陶板焼きと、胃がパンク寸前となり、正に食べ疲れというものを始めて経験。
翌日の朝食は大食堂で軽く済ませ、9時にチェックアウト。北陸自動車道を通り14時30分無事帰宅。今回の走行距離は、6日間のトータルで1,460kmとなりました。