Engineer working in Japan

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

旭岳温泉、旭岳万世閣ホテルベアモンテに宿泊。お湯は全て同じとのことでしたが、温度調節もよく、無色透明のさらりとした気持ちの良いお湯で、後で確認出来たのですが源泉の温度は71.2℃、Ph2.7の強酸性には少しビックリ、ただ、入浴中は強酸性の感触は殆どありませんでした。


熟年夫婦シリーズサイトを見る

7月中旬のラベダーの満開時期に合せ、北海道富良野訪問の計画を立てましたが、周辺の温泉宿並びにホテルは全て満杯のため、大雪山麓の旭岳温泉に二泊の予約を取り(宿を変えて下図泊目と泊目)、泊目は「大雪高原温泉沼めぐり」に挑戦のため、大雪山を挟んで反対側にある層雲峡温泉に宿泊して、7月14~17日(3泊4日)の旅行予定だったのですが、台風11号の影響で、帰りの飛行機の運行が危惧された為、旅行中に急遽予定を1日延期し新千歳空港近くの温泉地を探し、支笏湖温泉に泊目を取る事になりました。
尚、下図の青い線は、新千歳空港0地点)からの全走行ルートです。

北海道10
出発は、7月14日大阪伊丹空港から札幌行き、JAL2001便、8時10分発に搭乗。
jal
jal2
約2時間のフライトで新千歳空港に到着し、予約済みのレンタカー受付カウンターに急ぎましたが、この日はものすごい混雑で、シャトルバスでレンタカー置き場に行くまで1時間を要することに。
千歳
11時10分、やっとのことで、今回お世話になるホンダ・フィット・ハイブリッドに乗車しスタート。
道東自動車道から237号線を北上、途中の昼食にも混雑で時間を取られ、結局14時前、中富良野に到着。ただ、有名な富田ファームは駐車場が満杯の為、近くの町営ラベンダー園へ。
ラベンダー
下の案内板でラベンダーの品種①、②及び③が紹介されています。
ラベンダー4
早速、左横に見えますリフトに乗り込みました。 
リフトからラベンダーの品種①、②の色の違いが良く分かります 
ラベンダー1
リフトの終点付近では白いラベンダー(品種③)が咲いています
ラベンダー5
下りのリフトから、満開のおかむらさき(品種②)
ラベンダー3
滞在時間約30分ほどでしたが、訪問客の殆どが東南アジア系の外国人、中でも中国人が大半を占め、あちこちから中国語が聞こえ、ここは日本かな?と思われるほど異様な感じ。


空港での混雑による1時間のスタート遅れのため、美瑛の丘(パッチワークの丘)探索を諦め、四季彩の丘にのみ立ち寄ってみると、

四季
四季3
ここの訪問客も殆どが外国人で、駐車場には数十台の外国人専用観光バスが待機。この近辺のホテルが全て満杯な理由が納得。

四季彩の丘を後に今日のお宿、岳温泉、①旭岳万世閣ホテルベアモンテへ急ぎ、丁度17時に到着。

旭1
ホテル玄関前
旭10
フロント&ロビー
部屋への案内係がいないため、予約済みの洋室ツインルーム(4階)へ 
旭4
旭5
風呂場は1階フロント右横を奥へと聞いていたので、 
浴衣に着替え、
部屋にあった館内案内図を参考に浴場へ。
風呂1
浴場はさすが、源泉かけ流しの豊富なお湯で、露天風呂を含め6つの浴槽があり、
旭温泉
お湯は全て同じとのことでしたが、温度調節もよく、無色透明のさらりとした気持ちの良いお湯で、後で確認出来たのですが源泉の温度は71.2℃、Ph2.7の強酸性には少しビックリ、ただ、入浴中は強酸性の感触は殆どありませんでした。
食事の方は、夕食、朝食ともバイキングで、品揃えも豊富で満足。
ただ、こんな山奥の温泉ホテルにまで、多数の東南アジア系外国人宿泊者が押し寄せてきている事態に驚きです。