小谷温泉・奥の湯、雨飾荘に宿泊。館内の温泉は、内湯のすぐ外に露天風呂が併設されており、豊富な湯量の源泉(村営露天と同じ)かけ流しで、いずれも一人の入浴で貸切状態。
今回は、信州北アルプス麓の標高の高い温泉地を選び、避暑を兼ねて8月25~29日、4泊5日の車の旅を計画。出発は西宮ICから名神高速・北陸道を経由し糸魚川ICまで、ここで高速を下り国道148号線を南下、一泊目の下図①地点の小谷温泉・奥の湯、雨飾荘に向かいました。
尚、黒枠内の赤字は訪問観光スポット、青い線は走行ルートで、②泊目の白馬みずばしょう温泉、ホテル・シェラリゾート白馬、③泊目の白馬八方温泉、白馬東急ホテル、④泊目の葛温泉、温宿かじかへと移動していきます。
フロント&ロビー
チェックイン時、今日の宿泊者は我々一組のみと聞かされ、準備された2階の10疊和室へ、
男性用露天風呂&脱衣所
村営といえど露天風呂管理は雨飾荘が担当。
源泉の温度は51.8℃、Ph7.0、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩温泉と説明されています。ブナ林を眺め開放感のある自然の中で源泉かけ流しのクセのないさらりとしたお湯に満喫。
館内の温泉は、内湯のすぐ外に露天風呂が併設されており、豊富な湯量の源泉(村営露天と同じ)かけ流しで、いずれも一人の入浴で貸切状態。
食事の方は夕食、朝食とも一階の食堂でしたが、この山奥では...と期待していなかったのですが、部屋もさることながら食堂も民芸調のおしゃれな作りで、
夕食は、前菜から始まり、イワナのお造り、煮物、山菜の天ぷら、サイコロステーキ、焼き魚等など味付けも良く、量も豊富で満足。
ご参考迄に夕食のお品書きを掲載しておきます。
シーズンになれば、登山客などで混み合うのでしょうが、当日は館内全てが我々2人の貸切状態で、気楽な旅の初日を迎えることが出来たせいも有りますが、山荘として、館内の雰囲気、サービス、食事内容、温泉を含め最高ランクに位置するのではないでしょうか?また時節を変え秋の紅葉時に訪れてみたい所です。