熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

妙高高原 赤倉観光ホテルに宿泊。風呂場は新館「SPA&SUITE」アクアテラスの一つ下階(3階)、内湯、露天風呂(下)とも抜群の眺望で、清潔且つ非常に綺麗に管理されており、かけ流しの温泉は妙高山北地獄谷から噴出している源泉を引湯


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3日目になりました。残念ながら今朝は今にも雨が降りそうな曇り空です。
今日の予定は、地点からドラゴンドラ(苗場)、清津及び秋山郷の紅葉を訪ねた後、地点赤倉観光ホテルに向かいます。

11新潟(紅葉)
湯宿・中屋を8時30分にチェックアウトし17号線を南下、車のナビにドラゴンドラの名前を入力するも応答なし、巨大な苗場プリンスホテル前に差しかかった道路脇に小さな看板を見つけ、その方向へ進むと、巨大な駐車場に併設されたシャトルバス乗場に着きました。
ドラゴン5
20151022102720(4)
ゴラゴンドラ乗り場には、乗用車の乗り入れが禁止されている為、このバスターミナル(シュネ)からシャトルバスを利用するようになっています。約5分でドラゴンドラ山麓駅に到着。
ドラゴン0
ゴンドラに乗り込むと、ゴンドラ内の座席前に全長5,481m、片道25分、標高921~1,346mまでアップ&ダウンを繰り返し走行する下図の説明書きがあり、このうねりがドラゴン(龍)の動きに似ていることからドラゴンドラ(ドラゴン+ゴンドラ)と名付けられたのでしょうかね...?
ドラゴン2ー1
14号柱を超えてからの紅葉状況です。
ドラゴン1
さらに22号柱付近まで進むと二居湖が見え、
ドラゴン2
28号柱を超えると紅葉よりも枯葉が目立ち始めます。
ドラゴン4ー1
標高1,346mの山頂駅に到着。
ドラゴン11ー1
ただ、山頂付近の紅葉は既に終わっており、田代ロープウエイに行くまでもなく、復りのゴンドラに乗り込みました。
ドラゴン7
ドラゴン8
下りのゴンドラから又違った角度の紅葉も見応えがありましたが、山麓駅付近に近づくと紅葉は一変し、常緑針葉樹の杉林が連なっています。
ドラゴン13
苗場を後に、365号線途中の清津峡に立ち寄ってみました。
清津峡
清津峡渓谷トンネル入口の紅葉状況
その後、津南町の役場を越え、405号線を南下し秋山郷に進むと、道路脇に見事な紅葉が続きます。
秋山郷1
秋山郷2
何とも言えない紅葉のグラディエーションが続き、紅葉
名所の前倉橋から、
前倉橋
蛇渕の滝まで行ってみました。
蛇淵
ここから405号線を戻り、今日のお宿赤倉観光ホテルへ向かい、 
赤倉
ホテルの入口から山道を車で5分かかって、玄関前に到着。
赤倉1
フロントでチェックインを済ませ、
赤観5
フロント&ロビー
部屋の鍵を受取り、ポーターの案内で予約のツインベッドルーム(3階)へ、
akakura
部屋のカーテンを開けると素晴らしい眺望で、野尻湖が一望できます。
赤観10
このホテルでは、めんどくさいドレスコードはなく、浴衣とスリッパでロビー、レストランへの立ち入りが許可されている事を聞き、早速浴衣に着替え、風呂場へ、
赤観13
赤観12

風呂場は新館「SPA&SUITE」アクアテラスの一つ下階(3階)、内湯、露天風呂(下)とも抜群の眺望で、清潔且つ非常に綺麗に管理されており、かけ流しの温泉は妙高山北地獄谷から噴出している源泉を引湯、湯の華いっぱいの硫黄の香りがする素晴らしいお湯でした。尚、源泉の温度は51.1℃、 Ph6.6と記されていました。

 

夕食はレストランで、クラシックなフランス料理、

赤観16
赤観15
久しぶりにブルゴーニュの赤ワイン(ピノノワール)を開け、フレッシュなイチゴの香りがするワインと、フルコースの料理を楽しみました。