屋久島まんてん温泉(九州)
屋久島は雨の日が多い為、今まで訪問を敬遠していましたが、離島にかかわらず温泉があるとの情報を得、西表島の離島温泉訪問以来久しぶりに、4月4~7日(3泊4日)の日程で離島の温泉訪問を計画しました。出発は大阪伊丹より、屋久島空港まで飛行機を利用し、空港からレンタカーを借りて巡りました。
ここから①地点、
屋久島行き10時25分発JAC2453便、伊丹空港ゲート24Aより、待機中のボンバルディアのターボプロップ機へ(屋久島空港はジェット機の発着ができないのかな~と?思いながら)歩いて搭乗です。
定刻に離陸、特に大きな揺れもなく、約1時間半のフライトで12時屋久島空港に、高度が下がり雲から抜け出て視界が開け、着陸寸前、突然高い山の出現に驚かされます。
定刻に離陸、特に大きな揺れもなく、約1時間半のフライトで12時屋久島空港に、高度が下がり雲から抜け出て視界が開け、着陸寸前、突然高い山の出現に驚かされます。
平屋建ての簡素な屋久島空港ターミナルビル
後で分かったことですが、海底から花崗岩が隆起してできた屋久島は、ほぼ全域が山地であり、九州最高峰の宮之浦岳(1,935m)をはじめ、永田、栗生岳など九州の山の上位7位まで屋久島で占め、まさに「洋上のアルプス」の異名を持っています。
さらに、屋久島では、海岸線から山頂までの間に、亜熱帯から冷温帯までの植生が切れ間なく分布しており、日本の南から北の北海道までの生物多様性を見ることができるため、下図の「屋久島には日本列島がつまっている!?」=「日本の縮図」とも例えられているようです。
胸高周囲16.4mとは、
縄文杉は推定樹齢:2000年代~7200年(標高1,300m)と表示されていましたが、推定樹齢に範囲があることに疑問を感じ受付で質問したところ、縄文杉の中心部は空洞となっており、正確な年輪を数えることが出来ない為と説明を受けました。
(胸高周囲16.4mはさすがにすごいと思いますが、一説によると3本の木が融合して包み込んだ合体木の可能性もあると云われているようですが...?真実は不明)
14時を過ぎたので急ぎ紀元杉へ、ヤクスギランドを通り越し、対向車とすれ違うのが難しい細い山道を15分程進みます。
地上高約1.3mの幹の周囲長と説明あり。
縄文杉は推定樹齢:2000年代~7200年(標高1,300m)と表示されていましたが、推定樹齢に範囲があることに疑問を感じ受付で質問したところ、縄文杉の中心部は空洞となっており、正確な年輪を数えることが出来ない為と説明を受けました。
14時を過ぎたので急ぎ紀元杉へ、ヤクスギランドを通り越し、対向車とすれ違うのが難しい細い山道を15分程進みます。
説明ボードには、樹高19.5m、胸高周囲8.1m、推定樹齢3,000年、標高1,230mと。
紀元杉を一周できる遊歩道に入り、間近から見て、はるかな時の流れを経た老大木に唯々圧倒されっぱなしになります。ここから①地点、
今日の
お宿シーサイドホテル屋久島(
宮之浦)
へ、ただ、ホテルには温泉がない為
(翌朝の白谷雲水峡~太鼓岩トレッキング参加のため、敢えて登山道に近い宮之浦のホテルを選定)
、
途中の空港前にある「縄文の宿まんてん」で立ち寄り湯に。