赤湯温泉Ⅱ(東北)森の湯 磁器風呂の原泉は下から常時噴き出しており、入浴に丁度良い温度に調節されています。お湯は若干硫黄の香り、薄く黄色味を帯び少しトロットする感じ、磁器風呂は見た目よりひろくゆっくり脚が伸ばせます。風呂上がりには汗が吹き出してきます。 尚、温泉分析表によりますと、源泉温度 60.4℃、Ph 7.3、泉質は含硫黄‐ナトリウム・カルシュウム-塩化物泉と表記。
新型コロナウイルスの流行を受けて、本年1月7日一都三県で一ヶ月間の緊急事態宣言が出され、それに伴い昨年12月28日~本年1月11日まで中止されていた「GO TO トラベルキャンペーン」の中止の延期が発表!!!
我々は、本年1月12日より「GO TO トラベルキャンペーン」活用の第三弾として、予約していた東北地方の源泉掛け流し、半・露天風呂付客室のある温泉宿5軒を一旦渋々キャンセル。その後「GO TO トラベルキャンペーン」の再開を待っていたが、一向に再開のメドが立たないので、2月7日の緊急事態宣言の解除を期待して...、
2月8日以降に3/5軒の温泉宿に絞って予約を取り直し、3泊4日の日程で仙台空港から下図の青いルートに沿って訪問を実行。
お宿の方ですが、①泊目 赤湯温泉 森の湯、②泊目 磐梯熱海温泉 離れの隠れ宿 オーベルジュ 鈴鐘、そして③泊目 遠刈田温泉 オーベルジュ 別邸 山風木に宿泊。
3月7日まで延期された緊急事態宣言のため、空港の出発案内版には殆どの便に欠航の表示。
仙台空港からは一般道で、村田ICから山形自動車道に乗り山形県に入ると景色は一変、雪の世界へ、ホワイトアウトの危険を感じる直前に山形蔵王ICで高速を降り、
玄関を入るとフロント、その横にロビーがあり、
この旅館の大浴場ですが男女別に2か所、檜風呂と内風呂がありますが、お湯はいずれもかけ流し・循環ろ過方式を使用。コロナ禍の折でもあり、部屋の源泉かけ流し露天風呂で満足のため敢えて入浴せず。
仙台空港には定刻の10時25分に到着、空港には心配していた雪は全くありません。
玄関を入るとフロント、その横にロビーがあり、
磁器風呂の原泉は下から常時噴き出しており、入浴に丁度良い温度に調節されています。お湯は若干硫黄の香り、薄く黄色味を帯び少しトロットする感じ、磁器風呂は見た目よりひろくゆっくり脚が伸ばせます。風呂上がりには汗が吹き出してきます。
尚、温泉分析表によりますと、源泉温度 60.4℃、Ph 7.3、泉質は含硫黄‐ナトリウム・カルシュウム-塩化物泉と表記。
尚、温泉分析表によりますと、源泉温度 60.4℃、Ph 7.3、泉質は含硫黄‐ナトリウム・カルシュウム-塩化物泉と表記。
この旅館の大浴場ですが男女別に2か所、檜風呂と内風呂がありますが、お湯はいずれもかけ流し・循環ろ過方式を使用。コロナ禍の折でもあり、部屋の源泉かけ流し露天風呂で満足のため敢えて入浴せず。
檜風呂の入口、脱衣場から浴槽
内風呂の入口、脱衣場から浴槽
食事の方ですが、当旅館ご自慢の専用プライベートダイニング(各部屋の名前が書かれた個室の食事処)で、13部屋分の13個室が並んでいます。
花かざり専用個室の中へ、テーブルの上にはお品書きと、すでに先附、糧物、前菜が並べられており、後から出てきた料理順に反時計回りで写真を掲載しています。
翌朝目を覚ますと、昨晩から降り続いてた雪が新たに20~30㎝程積もっており、思わず写真撮影と同時に朝の雪見露天風呂を堪能。
朝食は、昨日の個室の食事処で、内容的にも問題ない十分な量でした。
チェックアウト前、車に積もった雪を宿のスタッフが取り除いてくれています。
このお宿の磁器風呂の温泉は非常に良かったのですが、部屋の廊下の半端じゃない寒さを今でも思い出すほどで、それに加え、部屋の石油温風ヒーターが3時間ごとに切れるため、夜中は2台のエアコンのみの暖房となり、布団の上に毛布を被って就寝するも、ベッドのシーツ、布団類がかび臭く、エアコンのフル稼働の音と顔に当たる強い風が気になって、よく熟睡できない一夜となりましたことを最後に付け加えます。