Engineer working in Japan

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

塩原温泉(関東)


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2日目、栃木県の塩原温泉に到着。今日のお宿 湯の花荘の外観は、2階建てのこじんまりとした旅館に見えます。
湯の花荘
湯の花荘ー1

玄関から中へ入ると右手にフロント、その奥がロビーとなっています。

湯の花荘ー2
湯の花荘ー4
湯の花荘ー7
湯の花荘ー5

ロビーの椅子に座るとウエルカムドリンクが運ばれ、チェックイン手続きを終えると部屋への案内となり、奥のエレベーターで1階まで降りることに(下図の赤い破線に沿って)。
エ~、ロビーは建屋の3階に位置していること、エレベーター内に貼付けされた客室案内図(下)で、旅館は4階建てとなっており、部屋数は12室のみとここで説明あり。

湯の花荘ー8-1
エレベーターを降り1階の廊下を進み「阿波」の室へ。(奥に見えるドアーは露天風呂への通用口)
湯の花荘ー28

入室すると、玄関すぐ左手に洗面所、トイレがあり、右手の入口から部屋へ入ります(白い破線)。

湯の花荘ー20ー2
部屋にはL字型のソファーとツインベッドが配置され、部屋の広さは14畳。
湯の花荘ー12
湯の花荘ー17
湯の花荘ー11
湯の花荘ー13
 
窓の外のテラスに丸い樽状の源泉かけ流しの風呂桶が見え、
湯の花荘ー18-1
テラスに出ると、すぐ下には箒川(ほうきがわ)のせせらぎが聞こえます。右下に見える建屋は露天風呂かも?。
湯の花荘ー21
渓谷美を楽しみながら湯浴みが出来るプライベート空間と、宣伝されている部屋付きの半露天風呂ですが、シャワーの付いた洗い場付き、扉と窓を閉めると完全な内湯雰囲気となり、逆に、扉と窓(無双窓)を開けると露天風呂の雰囲気が楽しめます。
湯の花荘ー25-4
かけ流しのお湯は無色透明、ちょっとヌルットした感じの気持ちの良い温泉です。
源泉名は、塩釜区左岸源泉・親抱の湯混合泉 源泉温度:67℃、㏗:6.8、泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性・中世・高温泉)と説明されています。

一方食事の方ですが、夕朝食とも個室の食事処で、
湯の花荘ー32
湯の花荘ー30
上の師走献立表を基に、以下出てきた順に料理の写真を掲載。
湯の花荘ー34
先附、前菜
湯の花荘ー35
お椀、お造り
湯の花荘ー36
肉物
湯の花荘ー37
中皿
湯の花荘ー38
煮物
湯の花荘ー39
食事
湯の花荘ー40
水菓子
割烹旅館と名付けられていることから、料理の味に期待したが、味付けはイマイチ、特に日光高原牛直火焼は肉が固く、美味しいとは言えない味でした。

尚、宿の露天風呂は貸切制となっており、21:00に予約し紅葉の湯へ入浴。
湯の花荘ー44
翌朝は、大浴場にも入浴。
湯の花荘ー43
朝食は、昨日の室とは別の個室で
湯の花荘ー45
朝から盛りだくさんの料理が並べらえています。
湯の花荘ー46-2
客室は全て渓流に面しており、部屋付きの半露天風呂は渓谷美を楽しみながら、湯浴みが出来るプライベート空間と宣伝されている通り、かけ流しの温泉をゆっくり楽しめますが、期待していた割烹旅館の料理は、はっきり言って味はイマイチ、しかも料理の量が多すぎ。朝食に豚バラの煮つけが出たのには驚きでした