麒麟山温泉絵描きの宿福泉ブログ
雪見露天を求めて4泊5日(平成26年1月27日~31日)で温泉宿を巡りました。出発は大阪伊丹より、新潟空港まで飛行機を利用し、0地点の新潟空港からレンタカーを借りて下図①~④地点の各温泉宿を青いルートに沿って回りました。尚、赤字の箇所は立ち寄りスポットです。大阪伊丹空港ゲート20 新潟 JAL2243 10時50分発、
使用機材はボンバルディアCRJ200(50人乗り)機内でもらった大阪-新潟間の飛行ルート、松本市上空を飛行する為、日本アルプスが上から全貌できる唯一のルートです。出発は10分ほど 遅れたが、12時に新潟空港に到着。予約済みのレンタカーで空港を出発(タイヤはスタッドレス、用心のためチェーンも積み込み)。ただ、この日は道路上には雪は全く無く、期待はずれ!今夜の宿は、阿賀野川沿いの①地点-絵描きの宿 福泉(じゃらん口コミ総合評価:4.8)を予約。空港からは56km、車で約1時間のため(宿のチェックイン時間が15時から)、この冬の時期どこで時間を過ごすかということですが...。以前に村上の瀬波温泉を訪問した時、陳建民の味を受け継ぐ四川飯店で、辛くて美味しいマーボ豆腐を食べたことを思い出し、ネットで調べたところ新潟にも四川飯店がオープンていることが分かり、時間つぶしも兼ね、昼食にと訪問。陳麻婆豆腐ランチ定食(四川飯店新潟)辛さもさほどでなく(山椒の旨味が無い)15分ほどで完食。時間つぶしには役立たず、宿まで高速道路利用を辞め、一般道でいくことに。一般道(49号線)を利用したお陰で、約五千羽の白鳥が渡来する瓢湖(冬季のみ)に遭遇。近くには鴨がいっぱいで、白鳥は数匹。通行禁止看板の奥遠くに白鳥が...15時30分、①地点の福泉に到着。以前に宿泊した隣の古澤屋(じゃらん口コミ総合評価:4.6)と何が違うのかなと興味を持ったので敢えて今回は福泉に宿泊。玄関、フロント、ロビー風景2階の和室からの眺め確かに絵描きの宿と呼ばれるぐらい、すばらしい景色でいつまでも見とれていられます。問題の温泉ですが、残念ながら源泉かけ流しではなく循環式。源泉(麒麟山温泉)の温度が33.5度の為、加温しているとのこと。内湯と露天風呂が離れている為、裸で移動出来ないのが少し不便。食事は、朝、晩とも部屋食。新潟に来るとコシヒカリのご飯がなんとも美味しい。部屋もきれいで広く、従業員の方々も非常に親切で好感が持てました。隣の古澤屋とは甲乙つけがたい感じでしたが、部屋から温泉に行く廊下は古澤屋のほうが情緒があるかなという感じです。最後に、夕日を浴びた飯豊山(2,105m)をご覧ください。 翌日は、裏磐梯・猫魔温泉 星野リゾート裏磐梯ホテル へ続きます