熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

【熟年温泉】高湯温泉安達屋旅館


熟年夫婦シリーズサイトを見る

3日目の今日は、安達太良山登山と、あだたら渓谷自然遊歩道散策を計画しています。その後、磐梯吾妻スカイラインを経由して、②の岳温泉から③の高湯温泉、安達屋旅館に向います。走行距離は約50Km程です。

cats7

空のリゾートから10分ほどで、9時20分安達太良山ゴンドラ乗り場前に到着です。まずはゴンドラで山頂駅を目指します。

ゴンドラ晴天で紅葉が綺麗です。ロープウエイゴンドラ乗り場前ゴンドラ4ゴンドラからの眺め10分程で山頂駅に到着。駅前には皇太子同妃両殿下行啓記念碑が立てられおり、ここが安達太良山登山のスタート地点となります。記念碑約50分で、山頂まで1.3Kmの仙女平分岐点に到達。cats6仙女平分岐点から山頂別名を乳首山と呼ばれているように山頂が乳頭みたいです。その後、一気に1,700mの山頂まで約40分で登頂。山頂鉄山前に見える山は、おそらく鉄山でしょう。急に雲行きが怪しくなってきたので、山頂で長居をせずに下山し、昼食は、ゴンドラ乗場のレストハウスで済ませ、午後から予定の自然遊歩道散策に向いました。自然自然2遊歩道として想像していた平坦な道とは違い、実際はかなりのアップアンドダウンを繰り返す険しい山道でしたが、1時間の間、紅葉真っ只中の景色を満喫。遊歩昇龍の橋から撮影残念ながら、14時頃から雨が降ってきました。今日のお宿、高湯温泉、安達屋旅館まで、磐梯吾妻スカイラインの紅葉ドライブを楽しみにしていたのですが...スカイ雨のスカイライン入口付近進めば進むほど雨雲が厚くなり、道路も霧状の雲に覆われ景色は何も見えず、10m先が僅かに見える中で徐行を続け、やっとのことで安達屋旅館にたどり着きました。玄関玄関cats1フロント周辺とロビーチェックイン後、2階の8畳角部屋に案内され、cats3早速温泉へ、ここは温泉場の撮影が禁止となっているため、旅館にあった写真のみ掲載しました。温泉

この写真は、混浴の露天風呂ですが、実際に入浴してみますと、むしろ野天風呂と言っても過言ではないぐらい周りに自然が残されています。源泉の温度は43.7度、Ph2.7の強酸性のお湯ですが、肌に刺激もなく、ついつい長湯をしてしまいました。

しかし、夕食は狭い食事処で、しかも換気が強くやかましい落ち着かない雰囲気の所で、さらに我々の嫌いな鯉の刺身とか、鯉の味噌汁などが出て最悪でした。