【熟年夫婦】二岐温泉 大丸あすなろ荘
レイクラインを過ぎ459号線を進むと、ゴールドラインを示す看板の所までやって来ました。そのまま直進すると、「磐梯山噴火記念館」の立派な建物に遭遇、興味があったので立ち寄ってみると、磐梯山の噴火前の形や桧原村の水没など、写真や模型を使い詳しく説明されており、以下はパンフレットに掲載されていた内容の一部です記念館を後に、459号線からゴールドラインに入り、紅葉の林が続きましたが、相変わらずの曇り空が残念でなりません。滑滝前(ゴールドライン・ビューポイント)標高が下がるにつれ紅葉の色づき状況が変わってきます。30分程のドライブでゴールドラインを終え、会津若松市外を通り抜け、118号線で二岐温泉に向いました。(この118号線は、今年1月会津から湯野上温泉まで走行した同じ国道です)16時丁度に、今日のお宿、二岐温泉 大丸あすなろ荘に到着。今日の走行距離は200Kmとなりました。大丸あすなろ荘玄関前から建屋を撮影玄関と旅館入口フロント前ロビー付近チェックインを済ませ、3階ロビーからエレベーターで、2階山法師の和室に案内され、食事処、風呂場や入浴時間などの説明を聞きました。秘湯の旅館イメージとは想像できないぐらい館内は豪華で、しかも築後20年とは思えないぐらい、手入れが行き届いているのに感心です。和室(10畳+掘りごたつ付談話室)部屋の窓から川沿いの露天風呂(男)の脱衣小屋が見えます。浴衣に着替えまずは露天風呂へ、源泉の温度は51.8度、Ph7.8の弱アルカリ性で無色透明、丁度よい適温でしたが、その後自噴泉岩風呂へ、少し不気味な甌穴が見えます。恐る恐る足を湯につけてみると、最初はその熱さにビックリして足を引っ込めましたが、熱いのを覚悟の上、ゆっくり、ゆっくりと足を入れ全身を湯につけると、熱いことは熱いのですが、なんとも言えない快感があり、この熱い温度が癖になりそう。後で判ったのですが湯の温度は45度でした。尚、自噴泉岩風呂、甌穴については、下記の記事が掲載されていましたので、ご興味のある方は拡大してご覧ください。食事のほうですが朝晩とも2階の食事処で、特に特徴のあるものでなく、多からず、少なからずの適量でした。最後に、この大丸あすなろ荘は、「日本秘湯を守る会」の会長経営の旅館だそうです。