グランドキャニオン国立公園の日帰り入浴
グランドキャニオン国立公園(13日目午前)今日は一日かけて、グランドキャニオンをシャトルバスで巡ります。時間は朝の7時です。天気も良く真っ青の空、シャトルバス乗場で待っているところです。シャトルバスには3つのルートがあり、午前中は、VillageとKaibab Trail の青と緑のルートを乗り継ぎ東端のYaki Pointを目指すことにしました。 ルート拡大図約1時間でYaki Pointに到着、キャニオンが鮮明に見えています。 尚、Sun RiseやSun Set時には鮮やかな色彩の変化が楽しめる場所だそうです。 ただ、東の方になると山火事の影響が未だ残っており少し煙っています。グランドキャニオンには柵とか囲いというものが殆どなく、一寸先が絶壁です。その後、インフォメーション・プラザに移動、ここにはビジターセンターもあり、入館してみました。グランドキャニオンの情報がいっぱい地層の模型(コロラド川が赤くないのは緑の地層まで侵食が進んでいるのかも?) グランドキャニオンの地形模型(コロラド川の流れ方がよくわかります)ビジターセンターを出たところに「時間をかけてこのメッセージを読んでください」との立札が、「ハイキングが楽しみとなるか或いは後悔となるか」それは、あなたの選択と責任です。夏場のハイキングはDANGER ZONEを避けるようにしてくださいとの警告。トレイルを4.8Km(1時間半)ほど下るとDANGER ZONEに突入します。暑い夏の日には、峡谷内の温度が38℃~49℃と焼けるように暑くなるのでご注意ください。結果として頭痛、吐き気、および嘔吐 最悪の場合は死に至ることがありますと。今回は渓谷内のトレイルを歩く予定はないのですが、コロラド川の近辺はかなりの高温であることが分かりました。引き続き、Mather Pointへ移動、キャニオンの眺めです。ここでやっとコロラド川の水面が僅かに見えてきました。緑色の水面(右側拡大)緑色の水面(左側拡大)次いでYavapai Pointに移動しました。ここも 一寸先は谷底ですここから、リム・トレイルを徒歩で出発地点に戻ります。遠くにEL Tovarの建物が見えますノース・リムまでの眺め崖ぷっちから谷底が~約1時間かかり11時50分、出発点に戻ってきました。昼食後は、Hermits Restの赤のルートを巡ります。((6月13日(Ground Canyon Via Antelope Canyon ) | 6 月14日(Grand Canyon NP-2) ))