3日目の層雲峡の朝は少し曇り空ですが、午後には天気が回復の予報です。今日は層雲峡紅葉谷トレッキングに申し込み、9時30分集合場所の黒岳ロープウェイ乗り場にやって来ました。
今回もまた我々2人のみの参加でガイドさんと3人で出発。
すぐに紅葉谷入口の散策路案内板に出会い、ここから紅葉滝まで700mの第一歩を踏み出しました。
天狗の引き臼岩、オンコ岩(珍しく岩の中に根付いた樹木がある岩) 等を経て
約1時間の山歩きで紅葉滝に到着、滝の前で
マイナスイオンをいっぱい吸い込みながら、
周りを見ると層雲峡ならではの見事な柱状節理がそびえ立っています。
約2時間のトレッキングを終え、出発点
に戻り、昼食後
黒岳駅出口で見かけた案内板に「カムイミンタラ」と書かれていますが、これは
アイヌ語で「神々の遊ぶ庭」という意味だそうです。
普段なら黒岳山頂を目指すのですが、さすが2日続きの山歩きによる疲れのため、トレッキングを諦め
黒岳駅の屋上展望台に登り、
その後、層雲峡ビジターセンターに立ち寄り、今日のお宿、旭岳湯元湧駒荘にへ。
丁度、忠別湖に差し掛かった所、数本の水蒸気が立ち上がる北海道最高峰「旭岳」の全容を望み、