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3日目の朝、沢渡温泉から紅葉で有名な照葉峡へ、途中で立ち寄ったガソリンスタンドで、照葉峡への道路は昨日から冬期間通行止めとの情報あり、せっかく楽しみにしていただけにガッカリ。
行けるところまで行ってみようと、今日のお宿 宝川温泉へ行く道を通り越し、車を進めていくと岩を積み上げた巨大な壁が眼前に。
ここは珍しいロックフィル方式で造られた「ならまた湖ダム」の前。
余りにも立派な門に驚きです。
門を入り、左手に行くと日帰り入浴専用の「宝川山荘」、宿泊客は下図のように右手→に進み「汪泉閣」へ。







テレビは入口付近に置かれ、左手廊下の奥にはウオッシュレット付きのトイレ、窓からは川の上流にある東館が見えます。尚、廊下に置かれた座布団は7枚を確認、部屋の2枚と合わせるとなんと9名の宿泊が可能な部屋のようで、2人のみの滞在には不必要な広さでした。予約時にタイプの違いがある本館角部屋(4室のみ)の指定が出来なかったのが残念です。
温泉へは本館から旧館の出入り口に、スリッパからサンダルに履き替え外へ、
夕食後、昭和11年築の第一別館の様子伺いにチョット立ち寄ってみた時の写真です。
門を入り、左手に行くと日帰り入浴専用の「宝川山荘」、宿泊客は下図のように右手→に進み「汪泉閣」へ。
紅葉が綺麗な所定の駐車場に車を留め、汪泉閣の玄関へ。



暫くすると一団の手続きが終わり、我々もこのロビーでチェックイン。
その後、男女別の浴衣と、混浴時の湯あみ着をピックアップして(本年4月より男女とも湯あみ着を着用しての入浴方法に変更)、
予約済みの本館角部屋へ、汪泉閣は東館(昭和41年築の鉄筋)、本館(昭和30年築の木造)及び第一別館(昭和11年築の木造)の3つの建屋からなり、東館3階のロビーからエレベーターで1階に(赤の→)、
渡り廊下で本館の2階に繋がっており、
渡り廊下で本館の2階に繋がっており、
広くて立派な床の間があり、




テレビは入口付近に置かれ、左手廊下の奥にはウオッシュレット付きのトイレ、窓からは川の上流にある東館が見えます。尚、廊下に置かれた座布団は7枚を確認、部屋の2枚と合わせるとなんと9名の宿泊が可能な部屋のようで、2人のみの滞在には不必要な広さでした。予約時にタイプの違いがある本館角部屋(4室のみ)の指定が出来なかったのが残念です。
温泉へは本館から旧館の出入り口に、スリッパからサンダルに履き替え外へ、
つり橋の白鷹橋を渡って、左手正面に見えるのが昭和11年築の第一別館、湯治場として建てられた雰囲気を感じます。そして橋の奥に見える白い建物が滞在中の本館。
日乃本一の大露天風呂の立て看板の矢印方向へ、
夕食は6時から旧館の竹庭へ、本館から第一別館方向に移動していきます。
長い距離を歩き、やっとのことで子宝乃湯に入浴。広さ、湯量で日乃本一を納得ですが、温度は温め、ただ場所によって温度の違いがあり、好きな場所を見つけてゆっくりと入浴を楽しめます。入浴中の移動は湯あみ着着用のため混浴に気を遣うことは全くありません。又子宝の湯は渓流に最も近く、入浴中も全体の景色を見渡せるのが素敵です。
尚、ここの源泉は敷地内に4本あり、温度は40度~68度(Ph7.7)で、総湯量は毎分1800リットルとすごい量です。
丁度、露天風呂出入口の真ん前に竹庭(竹林の中に席を設けたようなお食事処と宣伝されている)の入り口があり、
中に入ると、半個室風に区切られた一室に案内され、料理内容とお品書き
いずれも味が濃く、薄味嗜好の我々にとっては今一箸が進まず、中でも鯰(ナマズ)、何とも言えない刺身の味に閉口でした。夕食後、昭和11年築の第一別館の様子伺いにチョット立ち寄ってみた時の写真です。
翌朝、一番近くの摩訶乃湯へ入浴(温度は少し高めなるも眺めは良くない)後、東館の一階食堂でバイキングの朝食を済ませチェックアウトしましたが、宝川温泉は敢て汪泉閣に宿泊の必要はなく、日帰り入浴でも十分楽しめるように思います。